2016年5月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2016年5月 不動産事情。公正証書遺言の重要性

新緑の息吹を感じます、年間を通して一番気候の良い季節となりました。
外出をするには最適ですね!
日頃の運動不足の解消にはもってこいです。
これから、夏に近づくにつれて、ご高齢の方がいらっしゃる世帯では、
熱中症対策も考えていかないといけません。

5月に入り、25度を超えている日が5/7までに5日間もありました。
地球温暖化の影響もあるのでしょうか?驚く事ばかりです。
季節の変わり目となりますので、
気温の変化で体調など崩さないようにお気を付け下さい。
健康第一ですので、定期的な体のケアをされた方がよいと思います。(^^)


一般住宅に有料で観光客などを泊める「民泊」について、
旅館業法の「簡易宿所」として客室面積の許可要件を緩和する政令が4月1日に施行されました。
これまでは違法状態で営業していたマンション空き部屋など
小規模施設も自治体から許可を得やすくなるとされ、事実上の民泊の「解禁」となっています。
改正ポイントは、簡易宿所の延べ床面積基準を一律33㎡以上としていたがこれを宿泊者が2~9人の場合は、1人当たり3.3㎡に緩和しており、全国で2万ヶ所にも上るといわれる民泊の大半が旅館業法に違反した無許可営業といわれています。

宿泊者のマナー違反が原因で、近隣住民と騒音やゴミ出しのトラブルなどが社会問題化しつつあります。
2015年の訪日外客数は1973万人と増加。宿泊施設不足を解消する手段として、
一般住宅での民泊ができるように規制緩和をしていく一方で、
無許可営業を行なう施設を取り締まる方向へ政府は動いております。



※ 家主と地主 参照