2017年1月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2017年1月 スマートフォンで部屋探しする人が29.6%へ到達

新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。(^^)
お正月は皆様、如何お過ごしでしょうか。
親族と過ごす人、飲み正月の人、デパートへ福袋を買いに行く人、
温泉やアウトレットへ行く人人によってさまざまです。
年に1回の親族との親睦会も良いと思うのですが、
核家族化が進み親族と過ごす時間がとても少なくなっているように感じます。
今年は元旦から暖かく過ごし易く助かりました。
風もなくおだやかな日が続きとても気持ちの良い天気でした。
天気が良いと心も晴れやかになりますね。

1/9は成人式もあり、新社会人がどのくらい誕生するのでしょうか?(約123万人)
平成も29年となりました。
時の経つのは一瞬の出来事のように感じます。
一日一日大切な時間を過ごさないといけないと思う今日この頃であります。
日本の経済は良くなっているとの話をメディアからは聞きますが、
一向に良くなっている気配は感じられません。
少子高齢化の影響はとても大きな波となり、きっとじわじわと押し寄せてくるでしょう。
これからの日本も自分の事は自分で守る事を真剣に考えなければいけない時代の到来の予感が致しますが、皆様のお考えは如何でしょうか?
今年も何卒、宜しくお願い致します。(^^)


今年の1月より確定拠出年金の制度が変わり、専業主婦、公務員の方も加入できるようになりました。
今後の年金制度の財形が厳しくなるとの予測に基づき、この制度を先に取り入れたのでしょうか?
専業主婦の方は、国民年金に加入しておりますが、国民年金の25歳~34歳の現在の納付率はというと・・・25歳~29歳(47%)30歳~34歳(49%)となっており、この年代の方達の納付率は約50%です。
この納付してない50%の方達は、国民年金未納の為老後は支給されない事になります。
この方達が60歳を迎える30年後は、自力で生活が出来るのでしょうか?
または、社会保障の生活保護受給者となるのでしょうか?
どちらにせよ不安が多く残りそうです。

老後に生活保護を受けざる得ない人が多ければ、
国の財政が悪化し深刻な状況となります。2000年の生活保護需給者は約80万
人でしたが、2016年には約2.5倍の 210万人を突破しております。
生活保護受給者に年間で支払われている金額は、約3.3兆円です。
そのうち医療費が1兆5700億円(約47%)です。
自活できない人が増えると、生活保護受給者は増加する事になるのではないでしょうか?
日本の高度成長期は終わり、昭和59年度の非正規雇用者は3936万人中の15.3%しかいませんでしたが、2016年度の就業者5284万人中、正規雇用者/正社員(62%)派遣・パート社員(38%)と非正規雇用者が増加の一途をたどっております。
これからの新社会人は、どのような企業に勤め、会社に貢献ができるかとても重要です。

25歳~34歳の世代の方達の、50%の方は、国民年金も払わずに、派遣社員・パートとして働いている現実がある事も理解しないといけません。
正社員で働く事が難しい時代となり、ますます、
人を磨き人間力のアップが必要となる事でしょう。



【 家主と地主参照 】