2011年2月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2011年2月 大泉学園駅南口にある牧野庭園

皆様、お元気ですか?  最近寒い日が続いてますね! (^^)
インフルエンザも流行っているようなので、マスクなどをしてお体には十分に注意して下さい!
最近、スポーツ界では、若い人達の活躍が目に付くようになって来ました。小さい頃からの教育が良い時代なのでしょうか?ゴルフ界で言えば、石川遼さん、野球界で言えば、斎藤佑樹さん、フィギュアの浅田真央さんなど、幼少期ご両親と一緒にスポーツを親しみ夢の実現を目指していたのでしょうか?
どんな事でも良いから、目標をたてて日々生活をしていく事が良い結果を生んだのではないでしょうか!
今、就職難と言われ、非常に厳しい雇用状況となっておりますが、企業がどんな人間を求めているのか?
一般論としては、自立した考えを持ち行動できる人間を企業側は求めているように思います。
これから、厳しい社会情勢を生き抜くには、小さい頃からものの考え方を指導し教育する事が重要になりそうです。(^^)


大泉学園駅南口、徒歩5分の所にある、牧野庭園をご存知ですか?
牧野記念庭園は、世界的にも著名な植物学者である牧野富太郎博士(1862年~1957年)が大正15年(1926年)から昭和32年に死去するまでの32年間住んだ居宅と庭の後です。
昭和33年(1958年)に区立庭園となりました。

園内には牧野博士が発見し、妻の名をとって命名したスエコザサをはじめ、日本で最大級のセンダイヤザクラ、ヘラノキ、チチブフジなど340余種の植物が育成しています。
記念館では博士が採集した植物標本や、著書、顕微鏡などを展示しています。
また博士の書斎が覆屋内(おおいやない)に保存、公開されています。

牧野博士は、土佐の国(現高知県)生まれ。19才で上京し、東京帝国大学の助手・講師を勤め、
明治22年(1889年)日本人として始めてヤマトグサに学名を与え、1000種の新種、1500種を命名し、50余万点の標本を採集しました。著書に『牧野日本植物図鑑』など多数あります。
文化勲章受賞、名誉都民、などに顕彰されています。

平成21年2月に国・登録記念物(名勝地関係・遺跡関係)となりました。