2012年5月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2012年5月 一歩先行く全国の空室対策にまなぶ

皆様、如何お過ごしですか?5月に入りとても、日差しの強い日が続いておりますが、風はそよそよと爽やかに吹いております。こんな季節には、外で、お散歩、トレッキングなどは如何でしょうか?

この地域ですと、石神井公園、和光樹林公園、光が丘公園、井之頭公園など、さまざまな公園がございます。

まず初めに手軽にお散歩から初めてみては如何ですか?

 

下記、写真は尾瀬ヶ原で撮影されたものです。今はとても山野草のきれいな季節ですね!(^^)

日帰りでも朝早く出て、3時ぐらいで探索を終了して、夜帰って来る事もできますよ!

気分転換にたまには綺麗なきれいな景色を眺めてみては如何ですか?

 

 

【 一歩先行く全国の空室対策にまなぶ】※オーナーズスタイル4月号参照

 東京や神奈川では空室率が15%であるのに対し、地方では20%を超えている県が珍しくありません。

しかし、過酷な地方市場でも、高い入居率を維持し続けている賃貸事業者があり、その創意工夫には学ぶべき点がたくさんあります。

各位を取材して成功の秘訣を探りました。

 

細かくターゲットを絞り込みニーズに合った物件に日本ではこれから年を追って人口が減っていきます。
しかしその一方では持ち家志向が薄れ、『一生賃貸派』が徐々に台頭し始めています。
たとえ世帯数が減少しても、生涯を賃貸住宅で過ごす人が増えれば、賃貸住宅のマーケットは拡大が見込めるのです。

賃貸住宅に求められる役割は、『持ち家までの仮住まい』から『その時々の入居者のライフステージにフィットした、理想のライフスタイルを実現する場』に変わっていくことが予測されます。

 

新しい賃貸市場では、多様化・細分化されていく市場ニーズに合わせ、ターゲットを絞りこんで、入居者ニーズにぴったり合った物件を提供することこそ、経営成功のポイントとなってきます。

そのためのヒントは、地方にあります。

ここでは首都圏に比べてきびしい状況にある地方で、満室経営をつづけている事例を紹介します。

地方の賃貸事業者の皆様の工夫は、首都圏のオーナーさんにも必ず参考になるでしょう。

 

①『50歳以上の男性を狙ったビートルズ・マンション』

大阪府吹田市の『ビートルズフォレスト』は『ビートルズ世代』をターゲットとし、全体がビートルズを意識したつくりになっています。

エントランスにはビートルズの写真が飾られ、BGMにビートルズの曲が流れています。部屋番号と併記されているのは『ミッシェル』『イエローサブマリン』といったビートルズのヒット曲のタイトル。

ドアにはイギリス国旗の模様、ゴミ箱にまで、ビートルズのトレードマークであったリンゴのマークがデザインされてます。

②『10人中9人が嫌がる部屋づくり』

愛媛県松山市の管理会社では、不人気な部屋を思い切ったリフォームによって人気物件に変えています。

たとえば日当たりのよくない部屋に『夜を楽しむ』をコンセプトとしてカウンターバーを設けたり、逆に『真っ暗になる』ことを売りにした『暗黒部屋』にしたり『ハローキティー』をテーマに、内装全体を赤やピンクで統一し、キャラクターの入ったマットやスリッパを置いた部屋もあります。  

③『ライフスタイルを提案する管理会社』

石川県金沢市の大手不動産管理会社は、単なる管理の枠を超え、リフォームを通じて入居者に

トータルなライフデザインを提供する事で評判を呼んでいます。

「一部屋ごとにつくり変える」リフォームを行うにしても一部屋ごとに内装を変え、個性派のニーズに応えているのが特徴です。

たとえば大学近くにある学生向け賃貸マンションでは、1Kの20部屋のうち数室が

空室となっていた事から、各部屋ごとにテーマを決めてリフォームを実地。

22歳の女性社員がデザインを担当した部屋では『プリンセスライフ』をテーマに天井にピンクのクロスを、床に大理石調のフロアタイルを貼り、シャンデリアで高級感を演出。

『姫部屋』を命名して、募集したところ、3日で入居者が決まったそうです。

※【社員研修のお知らせ】

5月28日(月)~6月1日(金)まで社員研修の為お休みをさせて頂きます。

6月2日(土)より、通常営業を行いますので、宜しくお願い致します。