住まいの法律
7.不動産登記に関する法律

土地や住宅の所有権等を第三者に主張(対抗)するためには、不動産の登記をする必要があります。登記により、不動産の現況や、権利関係を公示し、不動産の所有権などの権利者とその内容を、第三者に明らかにすることができます。不動産登記の手続きなどは法律で定められています。

不動産登記法は、不動産登記に関する手続きを定めることで、不動産に関する権利の保全と取引の円滑化を図るための法律です。例えば、登記の対象となる権利や登記の内容、必要な書類と手続き、その他登記に関する義務などについて規定しています。なお、不動産登記法は平成16年に大幅な改正が行われ(施行は平成17年3月7日から)、オンライン登記が可能になるなど、登記手続きも大きく変更されています。

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